初心者でもよくわかる!お餅の基本的なつき方と3つのポイント!
餅つきといえば如何にも年末らしくて、季節の風物詩となっていますよね。ですがお餅を正月に食べることはあっても、つくことはなかなかありませんよね?
臼や杵、もしくは餅つき機などがあれば、意外と簡単にご家庭でつくこともできるんです!基本的なつき方についてご紹介してみます。
お餅も買ってきたものよりも自宅でついた方が、いちからの手作りとして美味しく食べることができそうですよね!
お餅ってどうやってつくの?基本のつき方をご紹介!
つき方の基本はこちらです。
- もち米を研いで水に一晩つけておく
- ザルにあげて蒸す
- 蒸しあがったらもち米を臼に入れる
- もち米を杵でこねて、水を加えて練る
- 水を入れながら杵でついて硬さを調節する
つき方を見てみると驚くほど簡単ですよね。そこから美味しいお餅を作ることができるかどうかは4番から5番くらいにかかってくるのでしょうが・・・。
その一番大切な5番のあたりが、私たちがよく見る「餅つき」です。杵でつきながら水分を調節していって、ついていない場所ができないように時々返してあげるという段階です。
うまくつくためのポイントはこの4つです。
- きちんと蒸されているかは食べて確認する
- 臼と杵はしっかりと暖かくしておく
- お餅が熱いうちに素早くつく
- 全体にまんべんなくつけるようによく返す
つくときに注意するべき3つのポイント!
つき方として注意したいポイントをいくつかあげてみたいと思います。
もち米の量はどのくらいで作るのか?
これは大人一人につき約140gだと言われています。ですがあまりに少なすぎるとうまくつけないので、1.5kgくらいからが目安です。
どのくらいの時間つけば出来上がるの?
約10分です。もち米の量や臼の大きさにもよりますが、お餅が熱いうちにつこうとするとこのくらいの時間となります。
つく前にどのくらいこねればいいの?
米粒が大体潰れたかなというくらいまでです。つき方として半分をこねで完了させて、もう半分がつきで完了、という配分がちょうど良いです。
上手につくには練習が必要ですが、楽しい行事でもありますので是非チャレンジしてみてくださいね!