お雑煮に飽きたらコレ!固くなった鏡餅のオススメの食べ方は?
一月には何かとお餅を食べる機会が多いですよね。元旦からお雑煮をたくさん食べると思いますが、更に鏡開きの後には鏡餅を食べなければいけません。
料理をする役目を担っている女性陣にとっては、お餅の食べ方で頭を悩ませる時期なのではないでしょうか。お雑煮ばかりでは家族も飽きてしまいますし、かと言って、お餅の調理法はそれほど多くありません。
そこで鏡餅を美味しく食べるための食べ方についていくつかご紹介してみたいと思います。
お雑煮以外で鏡餅を美味しく食べるには?オススメの食べ方をご紹介!
そもそも昔ながらの鏡餅でしたら、鏡開きの頃にはかなり固く乾燥してしまっているというのが普通だと思います。そんな固く乾燥したお餅の調理方法として一番最適なものがかきもちです。
かきもちは「欠き餅」という言葉に由来していて、餅を欠き割るというところから名づけられました。ですから開いた鏡餅にはピッタリの食べ方なんですね!しかも調理方法も簡単です。
- 2センチ角の大きさに細かく割ります
- 低温の油でしっかりとお餅を揚げます
- キツネ色になって全体に揚がったら取り出します
- 紙で油をきって、醤油や塩コショウで味付けします
これだけの調理で美味しいかきもちが完成します!かきもちならお子様のおやつにもピッタリですし、お父さんのおつまみにも使うことができます。
固く乾燥した鏡餅・・・柔らかくする方法はないの?
昔ながらの硬くなった鏡餅でしたら、かきもちという食べ方はピッタリです。ですがそもそもお餅を柔らかくする方法はないのでしょうか?固く乾燥してしまったお餅を柔らかくすれば、様々な食べ方で楽しむことができますよね。
これは実は結構簡単なことです。現代でしたらどこのご家庭にもある電子レンジで、簡単に柔らかくなるんです。
- 開いた鏡餅を水に浸します
- 皿を水で濡らしてその上にお餅を乗せます
- 皿にラップをしてレンジで温めます
これだけの簡単な方法で固く乾燥したお餅が柔らかくなります。柔らかくなればお好きな食べ方で食べることができ、お雑煮に飽きてしまったご家族にも喜ばれますよ!