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鏡餅

お餅にできたカビ・ひび割れ!食べても大丈夫?予防方法は?

鏡餅は基本的に鏡開きの日まで飾っておくもので、食べてはいけないとされています。ですがいくら冬の乾燥した時期とは言っても、カビが生えてしまうこともありますよね。

 

更に乾燥した時期だからこそ、鏡餅がひび割れてしまうということも多々あります。そういった場合、食べることをためらってしまう、という方は多いのではないでしょうか?

 

カビやひび割れができてしまったときには一体どうしたら良いのでしょうか?


鏡餅に生えたカビは食べても大丈夫?ひび割れた場合は?

昔は鏡餅に生えたカビは食べても大丈夫、という風に言われていました。ですが現在では毒性のあるものが繁殖する場合もあるということが分かっています。その中には発がん性があるものも含まれるというのですから避けた方が無難です。

 

もし生えてしまった場合ですが、大きくその部分を削り取って食べるということしか方法はありません。目には見えない中の方で繁殖している場合もあり、綺麗に見える部分も削り取ることをオススメします。

 

 

鏡餅についてしまったカビはこの様に問題ですが、ひび割れについては食べても全く問題ありません。むしろ添加物が含まれていない本物のお餅である、という証拠の様なものですので安心してください。

 

見た目に気になるという方もいるかもしれませんが、食べても体に害はありません。

気になるカビやひび割れ・・・簡単に予防する方法は?

体に害はないとわかってはいても、ひび割れは見た目に気になる、予防したい、という方もいらっしゃると思います。しかもカビは体に害もあるので絶対に予防したいものです。

 

ここではその予防方法と鏡餅の保存方法についてご紹介してみたいと思います。

 

 

まず予防するには焼酎を薄く全体に塗るという方法がオススメです。フキンや刷毛で塗ればそれで大丈夫です。買ってきてすぐに塗ってしまえばカビもひび割れも両方予防できるところが嬉しいですね!

 

更に鏡餅を保存したいという場合には水に漬け込んでしまうというのも良いです。ですが水につける場合の注意点として、水を毎日変えることが欠かせません。水が悪くなってしまったら意味がなくなってしまいます。


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