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寝正月

睡眠サイクルをリセットできる寝正月とは

寝正月で大切なことは一度崩れた睡眠サイクルをもとに戻すことです。多くの方が行っている1日中寝っぱなしの正月と言うのは睡眠サイクルを狂わせる原因です。

 

ですからしっかり睡眠リズムを整える必要があります。では具体的にどのようにすればいいのでしょうか。

寝坊していいのは1時間まで

週末の休みの日くらい寝坊してもいいじゃないか。そう思って土日や連休はいつもより遅く起きるという方もいるのですが、実は2日の朝寝坊でも体調を崩します。

 

体の中には起床と就寝時刻が決められた体内時計がありますから、睡眠時間が狂うと時差ぼけを起こしてしまうのです。すると日中眠くなる、食欲がない、集中力がなくなると言ったことが起こります。

 

同様のことが起こりやすいのが寝正月です。お正月くらいゆっくり寝かせてくれ、と朝寝坊する日々を送っていると睡眠リズムが崩れてしまいます。睡眠リズムを守るためにはせいぜい寝坊しても1時間にとどめておきましょう。


朝起きるのがつらい冬にすっきり起きる方法

ただ中には冬はすっきり起きられないという人もいますね。お正月は1月、冬真っただ中ですから、朝日がまだすっかり登り切っていないときに起きるのはけっこうしんどいものです。

 

そこで活用したいのがブルーライトです。ブルーライトはパソコンやスマホなどの光に使用されており、通常は目を悪くする、体に悪いなどとも言われています。

 

しかし体は朝日を浴びることで起きるようにできていますので、日光と同じブルーライトを含む光は目覚めには有効的な手段なのです。寝正月が辞められない、睡眠サイクルがくるってしまったという方は朝取り入れてみるといいでしょう。


朝食は最も有効な手段

それからお勧めの方法は朝食を食べることです。昔から正月3が日は主婦が休む日として、お雑煮やおせちだけで済ませてしまい、台所に立たないという人も多いですが、それなら自分で簡単に朝食を用意してみるといいでしょう。

 

おにぎり1個でも構いませんし、玉子焼きや目玉焼きなどを添えても構いません。朝食を取るというのは寝正月で狂った睡眠サイクルを戻し、体内時計をリセットするのに最適な方法なのです。

 

また研究でも体内時計をリセットする最も適切な方法は朝食と結論付けられています。

 

ですから睡眠サイクルの狂いがちな寝正月のリセットは毎日朝食を食べることで解決してみませんか。あなたの狂ってしまう睡眠サイクル、寝正月を防ぐことでも戻すことはできますよ。


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