面白いオリジナリティあふれる書初めの言葉を集めてみた!
書初めの言葉と言うと新春や謹賀新年、初日の出などと言ったお正月関連の言葉や日進月歩や笑門来福など四字熟語が多いですが、世の中には面白い言葉や絵もあります。
では今まで発表された中で面白い書初めにはどのようなものがあるのでしょうか。
アニメや漫画のセリフを書くパターン
アニメや漫画が好きという方は印象に残ったセリフやタイトルから書初めの言葉に選んだりするようです。
「場の空気より自分の気持ち」など面白いと思える言葉が多いので、確かに参考になるかもしれません。中には「アニメ三昧」や「次」とした方もいます。
また書体もそのアニメや漫画に合わせたり、セリフに合わせたりし、きれいに書かなくてもいいという意識があるようで、気軽に楽に書けると評判です。
最近は吹き出しが書かれた半紙があり、その中に書初めをするという方もいます。本当に楽しいですね。
著名人の書初めも面白い
芸能人をはじめとした著名人の言葉も面白いです。たとえば女流棋士の上田初美さんは「破顔一笑」としたためました。常に真剣勝負を求められる世界だからこその言葉でしょう。
こじるりで知られる小島瑠璃子さんは「不言実行」と書き、考えさせられる言葉となっています。ほかにもグラビアアイドルの方が「絶対売れる」などその年の目標を掲げた言葉がそろっています。
一般の方が書いた面白い書初め
ほかにも親戚一同が集まった場で書初めをし、並べると意味のある言葉になったというのもあります。
筋トレを頑張っている方は「腹筋割る」としたり、お転婆と称されている女性は「しとやか」としたり、今年の目標として「人の振り見て我がふり直せ」と教訓にした方もいます。
冬休みの宿題や自由研究に選ぶとすぐ終わるということで子供が選ぶ家庭も多いようですね。
好きな食べものにしたという面白い発想もありますよ。自分に向けて書いた言葉や人が書いた言葉を見て思い直した方やさまざまな言葉が見られるのが醍醐味です。
来年書初めをしようと思っている方は形にとらわれない自由な発想で面白い表現をしてみてはいかがでしょうか。