あまり知られていない縁起のいい初夢はこれだ
どうせ初夢を見るなら縁起を担ぎたいものです。そこであまり知られていないいい夢を見てみましょう。
四以降の縁起のいい夢
一富士二鷹三茄子はよく知られていますが、四以降もあることを知っている人は少ないでしょう。四扇五煙草六座頭というのが正解です。
なぜ扇かと言うと末広がりの形から、縁起がいいと言われているのです。富士山の形を逆さにすると扇に似ていると思いませんか?そのことからも初夢に見るといいとされているようです。
五煙草は健康に悪そう、と言うイメージがありますが、煙草の煙は上に上るものです。つまり上昇するという意味からいい夢と言われています。
座頭は耳なし芳一が由来なのですが、想像すれば分かる通り、毛がありません。つまり毛がない、怪我ないにつながるのです。無病息災の意味を表していると言っていいでしょう。
葬式やお手洗いもいい夢?
少し怖い初夢の話をすると、四葬式あるいは葬礼、五雪隠と言う言葉があります。
なんて悪い夢なんだ!と思うかもしれませんが、実はこれ生まれ変わる、再生するという意味や汚いものを排除するということから縁起がいいと言われているんです。
自身のお葬式なら新しい人生を、好きな人なら恋愛運上昇を、知らない人なら悪縁を切って良縁を得るといった意味を持っています。
ちなみに雪隠はお手洗いのことを指します。通常の夢占いでも金運アップを意味しているのですが、汚れたトイレであればあるほど運勢は上昇傾向にあります。
虹と太陽の初夢はとてもいい夢と覚えておこう
あまり知られていないところでは虹と太陽があります。虹は現実で見ても感動するものですが、無限の可能性を持っている意味を示しています。
中でも大きな虹、きれいな七色の虹は吉兆で、新しい出会いや恋愛運上昇の意味があります。太陽は女性が見れば理想以上の男性との出会い、結婚の可能性が見えてくるという意味があります。
よく火山や鷲は悪夢と言われていますが、場合によっては縁起のいい初夢と解釈されます。初夢で悪い夢を見たら縁起直しをし、いい一年を迎えられそうな縁起のいい初夢をみませんか。